L.ucon、みかん、popo、ikuko
南沢のF1を登るリーダーのuconさん。のっけからシャワー覚悟の登攀。途中、ビレー点はない。ロープを引いてくれた。
きょうは山NETの募集に参加した。自分には厳しいレベルの沢だろうと想定した。滝は手強いものが多いと言う。以前、甲子山の東南の尾根をはさんだ隣の、同じ阿武隈川源流、白水沢(記録)を遡行したことがあり、関心を持っていた。だが私にはやはり厳しく、時間が押してきて降雨もあり、途中の巻きで尾根に上がったことでどこかホッとした。リーダーはとても残念そうだったが、巻きでのロープワーク等々の判断がすばやく学ぶことが多かった。

甲子温泉近くP.8:25ーF1・8:55ーF2・9:40ーF3・10:50ーF4・11:15ー巻き上がりで、脱渓を決める12:30頃ー大ヒノキ13:20-登山道14:00~15ー甲子大橋15:05ーP.15:15

甲子温泉の大黒屋近くに路駐し、少し戻って甲子大橋の下を歩いて966m地点付近から踏み跡を辿る

阿武隈川本谷から

南沢出合へ~この先の厳しさは想像できない

入渓後10分程で現れたトップのF1

シャワーだわさ・・と言ったかどうか・・




へっぴり腰の私

小滝を越えると

F2、10m~まずは巻きを探って

ガイドには右壁を登る、とあるが・・

巻きましょう


懸垂下降するリーダー

近くにカツラ大木あり、ホーと息をつく・・嬉しいなぁ

ここはフリーで下降~向かって左の尾根を越えてきた

この滝も入れて

F3、3段なのか

中段を上がってから

チェーンアイゼンを装着して

左岸の踏み跡を辿って巻く


F4を見つめるリーダー


戻って

テンニンソウ大群落の中を巻きに入る

大高巻きとなる~この間の撮影はできなかった

トップに書いたように尾根を上がることにして、後続のために40mロープを引いてあがるリーダー

急登が落ち着く標高1200m付近には大ヒノキが立っている~この先にも松やブナなどの大木が目白押しだった


登山道に出る


甲子大橋を渡って

駐車場に戻る~オタオタする私をフォローしてくださったリーダー初めメンバーに感謝します☆

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