会越 浅草岳~ヒメサユリ

2019年6月26日(水)晴れ
ikuko、kazu
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 あることがきっかけで、自分の宿題にしてきたことがいくつかある。その一つヒメサユリ。飯豊で、共通の山仲間の遭難救助に当たってくれ、その際に知り合った人にぜひ見に来てください、と言われてもう何年か・・。新潟、山形、福島の山に咲くとあっては、なかなか行くことができないでいた。だが、山歩きも終盤近いので宿題を果たそうと、出かけてきた。
 実は課題にしている好きな南会津の会津朝日岳にも咲くので当初は予定していたが、調べたら浅草岳の群生がみごとだと知った。ぅ~ん。なんだか自分にとっては派手な方を選んでしまったな。それもいくつかあるコースのうちの群生の多いロングコースの往復だ。ま、このコースは未踏だし、これでほとんどのコースを歩くことになり思い出深い山でもあるので良しとしよう・・と開花情報を収集しながら、梅雨時の日程に苦慮して臨んだ。
 おかげでヒメサユリはちょうど見ごろで、その香りは優しく甘く、可憐で清涼な気に満たされた。今も見つからぬ山仲間に心の中で合掌する。
 
 途中で会ったガイドさんの話だと、開花は例年より1週間から10日は遅い、南岳までは終わっているが頂上付近はまだ蕾もある、頂上直下の雪渓は例年より多いとのことだった。
 きょうは、梅雨の晴れ間で平日にも関わらずたくさんの人たちが後から後からやってきた。「天気予報で晴れ、明日から雨、と知り急遽仲間に呼びかけて来た」という声も聞かれた。
 アップダウンのあるこのコースは夏のような陽ざしの中、特に北岳の登りに息が上がり、下山の方がつらかった。

 画像の蝶はヤマキマダラヒカゲとヒオドシチョウ。他にもミドリヒョウモンらしき蝶を見た。撮影叶わず残念。
 
【25日】道の駅いりひろせ車中泊
【26日】泊地4:15⇒六十里越登山口4:45~5:10-南岳7:05-鬼が面山7:55-北岳8:30-前岳分岐10:10-浅草岳10:30~11:00-前岳分岐11:20-北岳12:40-鬼が面山13:15~30-南岳14:05-登山口15:30
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          駐車場は平日の早朝なのに想定以上の台数~下山時は路駐もされていた
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             道路を渡れば登山ポストがあり計画書を入れる~すぐに山道になる
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                    みごとな大木があり近づく~タニウツギと調べて分かった
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                    ユキザサ
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                    サンカヨウ
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                    エンレイソウ
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               ツクバネソウ~足を停めさせる花が多くて想定通り進まない・・
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南岳に行く途中眺める~田子倉湖に突き出る村杉半島の主峰村杉岳の麓に棚引く雲が陰影を作ってくれていた
奥には行きたかった会津朝日岳や丸山岳、そして会津駒ヶ岳等々が連綿と連なる
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                    コイワカガミ
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                    南岳からの浅草岳
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                    南岳を越えるとヒメサユリロードが始まる
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                    アカモノ~ツガザクラに似た花が、随所で道端を埋め尽くす
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                    ウラジロヨウラクツツジ~この花も多い
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                    ゴゼンタチバナ
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                    鬼が面山付近から北岳の肩の奥に守門岳を望む
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          北岳からムジナ沢カッチを見る~「カッチ」とは「頭」のことのようだ
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         北岳の下りは一昨日までの雨に濡れて滑りやすかった~振り返って鬼が面山東面を見る
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                    ミヤマカラマツはまだ蕾
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   ショウジョウバカマ~歩いてきた道には終わりばかりだった~残雪が近くにあり、そのために残っていたか
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                    前岳分岐まで小さな雪渓を下ってから右に進むと
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               大きな雪田になり、軟雪で滑りやすいのでチェーンアイゼンを履く
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                    山頂はもうすぐ
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                    ミツバオーレン~他のハイカーさんが見つけてくれた
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                    山頂直下最後のヒメサユリ
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山頂近くから~鬼が面山東面の奥に毛猛山塊、その奥に越後三山が山波を作る~左手には大好きな荒沢岳が翼を広げて霞んでいた
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                    前岳を振り返ると雪渓を渡る人が見える
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                    山頂から田子倉湖~村杉岳を俯瞰~湿度が高いのか霞む
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                    山頂は暑かった!~戻りましょう
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                    ベニサラサドウダン

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                    トンボの群舞
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南岳に向かう~山頂に居るのは途中で会った、観光協会の人とガイドさんを案内している「喜楽荘」のご主人~声をかけてわかった~HPでヒメサユリ情報を見ていたのでお礼を言った
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         登りで気づかなかったタムシバの清楚な白が村杉岳を飾るような印象的な光景だった
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                    ムラサキヤシオかしらん?
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                    終盤近く~毛猛山塊が大きく、心弾む
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               ブナ林に戻れば駐車場は近い



     2016年4月3日浅草岳山スキー


     沢風に誘われて~ホーム



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この記事へのコメント

  • ikuko

    uconさん、素直ですね☆
    吉永小百合のことは私も以前から好きでしたが、原爆朗読や社会的発言など勇気ある行動に尊敬の念を抱いています。
    uconさんのヒメサユリとの出会いは田子倉湖でしたね。
    それを思い出したのですね。
    2019年07月04日 15:26
  • ucon

    はい、サユリストです。東大生じゃないけど。
    2019年07月04日 12:37
  • ikuko

    popoさん、ありがとうございます。
    この時期は特に空模様と開花時期の調整が難しいですね。
    頂上近くはまだ見られると思いますよ。
    香りをぜひ楽しんでください。
    別世界に連れて行ってくれますよ。
    2019年07月02日 20:15
  • ikuko

    matsuさん、ありがとうございます。
    浅草岳に決めてからは、matsuさんから言われていた村杉岳を意識しましたよ。
    「アサギ同人」の記録に心動かされたとのこと、想いは同じですね。
    私の場合は想うだけですけど・・。
    でもmatsuさんの励ましになれたのはとても嬉しいです。

    2019年07月02日 20:12
  • popo

    記録を見てびっくり。
    今、私はいりひろせにいます。
    何年も登りたいと思っていましたが、やっと今年、計画をたてました。
    3週間前から、花の様子と天気予報をにらめっこ。一番よかったのが、26日でしたね。私はその日、病院の予約を入れていました。(涙)
    明日は、展望は望めそうにないですが、ヒメサユリがみられればいいと思い、来ました。
    登れるといいなあ。
    2019年07月02日 19:43
  • matsu

    浅草岳、豪雪地帯の山は魅力的ですね、毛猛連山や村杉岳なども垂涎ものばかりで、画像アップありがとうございます。そのうち訪れましょう
    2019年07月02日 17:27
  • ikuko

    uconさん、ありがとうございます。
    この頃は花探索に興味津々のようですね。
    ヒメサユリことはもしかして、小百合ストだから?
    2019年07月01日 22:40
  • ucon

    ヒメサユリって綺麗ですね。私にとっては神秘的な花です。
    2019年07月01日 22:31
  • ikuko

    ぽんぽこ狸さん、ありがとうございます。
    私はブルーの布を日よけに巻いていたので、不愛想だったかもしれません。失礼しました。早々に降りてこられる方は何人かいて、早いなぁ~と感嘆しておりました。鬼が面山往復の方もいて、その後はお声かけしませんでした。
    ぽんぽこ狸さんは精力的に歩かれていますね。
    丸山岳はメルガマタ沢から行かれたことがあるのですね。
    私は憧れで終わりです。
    もうロングコースは歩けそうにないのですが、またどこかですれ違っていたら嬉しいです。
    2019年07月01日 22:18
  • ぽんぽこ狸

    始めまして。
    写真がなかなか綺麗ですね。(他のバックNoも見させて頂きました) 狸と違ったタッチが新鮮に感じました。山ですれ違うも他生のご縁。当日はどこかですれ違っておりますが、多数おられた中では認識困難ですね。会う方には必ずご挨拶しています。来年も行こうと思ってます。

    夢?の丸山岳も良い物ですよ。40年前に開かれた登山道はもう十分藪道? 残雪期なら。お互い安全登山を心がけましょう。
    2019年07月01日 21:44