丹沢 布川境沢~行者ヶ岳北尾根~ヨモギ尾根

2014年11月27日(木)はれ
ikuko、kazu
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境沢も中盤、と言っても入渓してから30分ほどだが、左岸に架かる直線的な滝を過ぎて出合う2段4mと言われる滝。右から釜を回り込んで取り付いて・・右足は・・左足は・・と、その立ち位置まで思い描く。だが、シャワーだよな・・冷たいよな・・と、気持ちが挫けて左から巻く。
今年の沢終いが近づき、きょうはひとりで歩こうといろいろと目的をくっつけて計画した。夏はヒルの巣窟で行きたくはない小さな沢と未知のVルート、そしてきっと新しい冠雪のある富士山を表尾根から眺め、さらに久しぶりの静かな晩秋のヨモギ尾根を歩く・・と、イメージを膨らませた。そのため、連休後の天候の回復に見込のある日を選んで出かけた。暇だからと夫も同行した。

札掛森の家駐車場7:55ーヤゲン沢と境沢の出合8:45~50-行者ヶ岳北尾根とりつき10:50-表尾根11:55~12:25-ヨモギ尾根下降点13:25-ヨモギ平14:00~15-駐車場15:10
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森の家の駐車場をお借りして駐車する~霧雨が降っていたので、車内で準備して出発~歩き始めると、森の家近くにみごとなグラデーションの大木がある~

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タライ小屋沢に映える紅葉~このあたりは時期としてちょうど良かったんだ~想定外の美しさに喜ぶ~雨に濡れてしっとりしているのもいいね~

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                  「・・・・・・・・・・」

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境沢林道の紅葉はあまり想定していなかったので嬉しかった~丹沢も探せば、秋色に染まって人の心に迫る場所の多いことに気づかされる~

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やがて、林道の終点から少し歩いてヤゲン沢との出合になり、入渓する~ 岩ゴロの後、最初の堰堤を右岸から越えると~

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        明るい陽射しに満たされて気持ち良いナメが現れる~

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        きょうは2日間の雨に濡れて滑りやすくなっている~こういうときはフェルト靴の方がいいね~

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    釜の多い沢なので、暑い時にはウォーターウォーキングにぴったりなんだろうなぁ~ヒルがいなければ・・

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次の堰堤の素材は珍しいな~何でできているんだろう?~これは左岸を巻く~落ち葉の堆積で滑りやすいので、私はチェーンアイゼンを付けた~

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        左岸からまっすぐに落水する滝とV字に合流する本流の滝は右岸の岩棚を登る~

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        そして、トップ写真の滝にて~突っ張りで行けると思うよ~

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    この先はゴルジュになり~         ふと足元の水溜りを見ると~デザイン画のよう~

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      いくつか小滝を越えてから~この先の枝沢を確認しながら休憩する~

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        さらに小滝を越えて進むと~ツルツルの滝になり、木橋があるのでそれを使う~

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登山道に架かる木橋らしきものが倒壊していたり~ 道標も倒れている~度重なる風雨や今年の台風によるものだろう~

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  右岸の枝沢から落ちる滝が見えてきた~     その出合~右が本流だ~
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  右岸枝沢の滝~                          本流に架かる滝~
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           慎重に登る~

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  右岸に鎖場があり~                     奥に道標が見えるあたりで遡行を打ち切る~

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        そして、北尾根の登りやすいとりつきを探す~ここならいいかなぁ~
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 振り返る~ふぅ~標高差30mくらいで距離は50mくらいか~相当な急斜面だ~その傾斜は50度を超えるのではないかな~バイルのピックを刺しながら私は登った~

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        傾斜は少し緩むがそれでもまだ急登だ~

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        ヤセ尾根が続く~

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        途中、大山北尾根が見えた~

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  ちょっと一息~                         よつばいの場面も~

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崖状が数か所出てくる~私はこういう所が好きなんだよね~枯れ木が多いので掴まるときは要注意だ~慎重に登る~

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        稜線が見えてきた~

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その行者ヶ岳に着いて装備を解き、休憩する~残念ながら、稜線の西側は真っ白なガスで埋まり何も見えない~トホホ・・

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        それでも烏尾山に向かう途中で~

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        水無川の戸沢源頭だろうか~またしても自然のあしらいには胸打たれる~
        「霧は視界を妨げるのではなく、ものの色に不思議な影をつける」(寿岳章子・天声人語より)

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そして、烏尾山を振り返ると~ポッカリと富士山が新雪を抱いて雲間から現れたのには、唐突に思えて嬉しくなる~
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        ヨモギ尾根の下り始めには作業用のモノレールが敷かれている~

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                ヨモギ平近くのこの欅はいつも印象的~
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    ヨモギ平から長尾尾根を望む~あたりは冬木立のようだが明るい~至福のコーヒータイムをとる~

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        腰を上げて進むと~パステル画のよう~

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        途中、鮮やかなモミジの黄葉に歩みを止める~

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タライ小屋沢の奥に紅葉に囲まれた丹沢ホームの白い建物が際立って見えると、この山行も終わりに近づく~藤熊川との出合近くの渡渉は、私は吊り橋側を選ぶ~kazuさんはタライ小屋沢を濡れることなく渡ったらしい~右に見える建物は「札掛森の家」~

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         その出合とヨモギ尾根のとりつきを振り返る~楽しかったね♪感謝♪




                           沢風に誘われて~ホーム



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